翻訳:Daily Deck - 2011/11/28 - 12/2

DDLの拙訳です。誤訳の指摘etc.なんでも遠慮なくコメントしてください。
Daily Deck List - Block Five-Color
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/851

　できたばかりのフォーマットでプレイしてみたい？マジックオンラインのプレイヤー達はイニストラード・ブロック構築に挑戦し始めてるよ！セットが一つのみだからイニストラード・ブロック構築は取っつきやすいし、限られてたカードプールでできることのほとんどをやりたいプレイヤー達の興味を引き寄せるフォーマットだ。先週末、Nukesakuは各呪文にちりばめられた五色のマナシンボルが特徴的なこのデッキリストを使ってプレミアイベントで勝利しているんだ。この結果はイニストラード・ブロックや未来のスタンダードにとってどんな影響をあたえるのかな？今すぐこのフォーマットに挑戦して自分の目で確かめてみよう！

Daily Deck List - Desperate Grixis
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/852

　今年のマジック世界選手権で、Patrick Chapinがエキサイティングな新しい青黒赤コントロールデッキを革新しました。Patrickは強力で新しいイニストラード収録カードを使用して彼の戦略における動力源としたのですが、そのカードはこのセット発売時に構築で使用し得ると判断されたカード達ばかりではありませんでした。特に《捨て身の狂乱/Desperate Ravings》と《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》という2種類の新カードが観衆に衝撃を与えていました。もしこのデッキについてもっと知りたいのであれば、世界選手権のカバレッジ(*URL1)をチェックしましょう！

*URL1
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds11/welcome

Daily Deck List - Unburial Gifts
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/853

　ChannelFireball.comのライターであるAlexander Shearerは世界選手権でサイドイベントに参加し、いくつかの強力な相互作用を持った新しいモダンのデッキを公にした。Alexanderは《けちな贈り物/Gifts Ungiven》デッキに精通しており、その精通ぶりが彼にGiftsデッキの抜け穴を通らせている。プレイヤーは《けちな贈り物/Gifts Ungiven》で2枚のカードのみ手に入れることができ、一方対戦相手は2枚のカードを相手の墓地に置かなければならない。Alexが選んだ2枚のカードとは何か？それは《堀葬の儀式/Unburial Rites》と《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》である！この相互作用はモダンフォーマットの定番となり得るのか？ChannelFireball.com(*URL2)上のAlexanderの記事を読んで、自分の手で実際に回してみよう！

*URL2
http://www.channelfireball.com/articles/alexander-shearer/in-development-the-gifts-that-keep-on-giving/

Daily Deck List - Konda Commander
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/854

　StarCityGames.comのコラムニストであるSean McKeownは読者から送られてくる統率者デッキリストをチューニングするという趣旨のコラムを執筆している。
つい先日、彼は神河物語収録の伝説のクリーチャーである《永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo》を統率者にしたデッキを取り上げた。この変なレジェンドは使われていることが少ないカードであるが、《次元の浄化/Planar Cleansing》や《世界薙ぎの剣/Worldslayer》といった戦場を一掃するカードととても上手く作用するのである。この破壊されないクリーチャーは一度相手にするだけでも骨が折れる。じゃあ何度も何度も相手にした場合はどうだろうか？このデッキを使って動きを肌で感じたり、Seanの記事(*URL3)を読んでこのデッキについてもっと知ろう！

*URL3
http://www.starcitygames.com/magic/commander/23171_Dear_Azami_Storming_Eiganjo_Castle.html

Daily Deck List - Black-Green Masques
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/deck/855

　2000年の夏まで時間を巻き戻してみよう。世界は2000年問題を乗り越え、Jon Finkelは自身のマジックキャリアのピークを迎えており、メルカディアン・マスクス・ブロック構築が世界選手権のフォーマットの一つとして採用されていた。レベルデッキや《水位の上昇/Rising Waters》戦略が最も有力なアーキタイプだったにもかかわらず、Eduardo Simoa Texeiraがこの黒緑デッキで6-0という成績を残している。なぜ今日このデッキを紹介したのかって？それは今日からマジックオンラインでマスクスブロックのプレリリースが始まるからだ！ログオン後にシールドデッキプレリリースに参加して、3つのセットから作られるブースターパックを使った全く新しいマスクスブロックに挑戦しよう。昔のフォーマットに加えられた新しい要素を体験しよう！