翻訳:Czech Mate -- A Token Report(修正あり)
2011年11月12日 翻訳:その他 コメント (2)Czech Mateの拙訳です。誤訳の指摘etc.なんでも遠慮なくコメントしてください。
Czech Mate -- A Token Report
http://www.channelfireball.com/articles/czech-mate-a-token-report/
事前に↓を読んでるとさらに楽しめると思います。
なかしゅー世界一周2011・第22回:世界半周、マチュピチュへ
http://www.mtg-jp.com/reading/variety/002384/
*URL1
http://en.wikipedia.org/wiki/Macchu_picchu
*URL2
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gphir11/welcome
*URL3
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-organized-play/
コメント欄にJon Finkelによるコメントがあるけど、本当に本人なのか。
Owen TurtenwaldによるWisconsin States優勝レポートはこちら
http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-winning-states/
Organized Playについては様々なプロが記事を書いているので参考までにURLを載せておきます。
Brian Kibler
http://www.starcitygames.com/magic/misc/23063_The_Dragonmasters_Lair_Upheavals_In_OP.html
Patrick Chapin
http://www.starcitygames.com/magic/misc/23073_The_Time_To_Act.html
Conley Woods
http://www.channelfireball.com/articles/breaking-through-breaking-point/
>3ゲーム目は《極楽鳥/Birds of Paradise》から相手のランドを《忘却の輪/Oblivion Ring》し~
原文はIn game 3 I went Birds into Oblivion Ring on his land, another Ring on another land in turn 3 and followed that with Elspeth.
実はほぼ原文通り訳したわけで、コメント欄でも「意味分からん」「ランド=マナクリーチャーでしょ」という声があったんですが、LSVのコメントによればどうやらJuzaのジョークらしい。
なぜこんなジョークを書いたのかというと、まず公式英語カバレッジのラウンド11のFeature Matchで、
と書かれており、同じく公式カバレッジの準決勝でも、
と書かれている。
実は両カバレッジはNate Priceによって書かれたものであるが、準決勝の日本語カバレッジを読むとトラフトをO-Ringしたという記述はどこにもないので、おそらくラウンド11はNateの凡ミスで、準決勝の方はNateに自身による自虐ジョークだったのだろう。で、Juzaがジョークを書いたのはNateがCFBメンバーだからCFBの記事で揶揄りたかったのだろう。(Nateがメンバーは勘違いでした)
と推測したんだけど、もしかするとJuzaが以前テストプレイか何かで凡ミスしたのをNateが2度揶揄っただけなのかも。
自信のない訳は()にて英文を補足しております。その他なんかおかしくね?という箇所が在ればバシバシコメントください。
個人的にPoYはJuzaに獲ってほしいと思うのです。
Czech Mate -- A Token Report
http://www.channelfireball.com/articles/czech-mate-a-token-report/
事前に↓を読んでるとさらに楽しめると思います。
なかしゅー世界一周2011・第22回:世界半周、マチュピチュへ
http://www.mtg-jp.com/reading/variety/002384/
やぁみんな!久しぶり。
GPモントリオールの後、ホテルの一室でシューヘイ(中村修平)と一緒に僕らがレベル8になる可能性について話したんだ。僕は37ポイントでシューヘイは33ポイント、この状況は良くない。僕らは参加したGPのことを振り返ったり、GPサンティアゴの前もしくは後にマチュピチュに観光旅行しにいくことについて話したりしてた。10分と3500ドルを費やし(10 minutes and 3500$ later)、僕らは長旅のためのチケットを手に入れていた。GPミランの後で僕は自宅に戻り、火曜日にはGPブリスベーンのために自宅を離れ、トーナメント後の月曜にペルーに飛んで観光を楽しみ、金曜にはサンティアゴに飛んでGPに参加し、日本に飛んでシューヘイの家で1週間過ごし、GP広島後にやっと自宅に戻った。
GPミランはシールド戦で、何枚かのレアと沢山の飛行持ちがいたから僕の青白デッキは良い感じに思えたけど、《血統の守り手/Bloodline Keeper》みたいな僕が対処できないカードに何度もめちゃめちゃにされたね。3回連続の初日落ちはホント最悪で、ブリスベーンでは何ポイントか稼げるかな―と期待してた。だってオーストラリアのGPはいつだって参加人数が少ないしね。スタンダードのデッキリストを調べてるときにシューヘイが日本で開催された100人越えのトライアルで緑単Kessig Rampデッキを使った5人中4人がトップ8に残ってると教えてくれた。《極楽鳥/Birds of Paradise》や《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》を使うことは《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》を使うよりとても魅力的に思えて、僕はそのアイデアをすぐ気に入ったんだ。
ミランを離れる前に、僕はオーストラリア行きのビザをオンラインで申請した。出発の14日前に申請することになってるんだけど、前回と前々回僕が申請したときは、手続き完了のメールを2,3時間くらいでもらったから、今回も同じ感じだろうと思ってたんだ。だけど今回はなぜか手続きが完了してなくて、出発予定日の朝、僕はまだビザを手に入れてなかった。あいにくWebサイトにはオーストラリア国内からしかかけられない電話番号しか載ってなくて、これはつまりバカみたいな質問ばかり書かれたフォームに入力するのがメンドくさい奴を寄せ付けたくないってことだ。僕はAaron Nicoll(彼はオーストラリアでお世話になったヤツだ)に電話して、彼にvisa officeに電話してもらって、僕が立たされている状況を説明したらofficeの人に「調べます」って言われた。運良く手続きも完了して、出発の日の朝の目覚めも良かったけど、もし自分の愚かで怠惰な行いのせいで$3500無駄にしてたら気分はとても最悪だっただろう。
パリとシンガポールを乗り継いだ約30時間のフライトの後、火曜の朝にブリスベーンに到着して、Aaronと一緒に過ごすのが僕だけじゃないって事を知った。他に10人くらいいて、その中にはオーストラリアの精鋭もいたんだ。彼らは何を使うか決めてなかったけど、多くの人が青黒か緑白トークンを使おうとしてた。僕は剣みたいな何となく入ってるカードを抜いて《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を足したり《原始のタイタン/Primeval Titan》を4枚にしたりといろいろ手を加えた緑Rampデッキを組んだ。スゴく良い感じに機能してるように思えたから僕はテストしたり採用カードの枚数変えたりを1日中して、ほぼ隅々まで作り込んでいた。次の朝起きたら、他のみんなもこのデッキを気に入ったようで、3,4人は既にコピーを組んでた。さらに回したあと、会場で日本人と会った。ショウタ(八十岡翔太)は言うまでもなくテゼレットで、ナカジマ(中島主税)は赤単、ユウヤ(渡辺雄也)とシューヘイはSolar Flareを使う準備をしてた。彼らにデッキを紹介したあとで僕らは何ゲームか対戦したんだけど、どうやらシューヘイは分からされたようで、次の日の朝僕のリストに《ダングローブの長老/Dungrove Elder》を入れたやつを見せてくれた。これが最終的に使ったデッキだ:
(リスト省略)
僕はこのデッキがとても気に入ってる。唯一の問題点は《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》&《審判の日/Day of Judgment》のコンビに当たることのように思えるけど、サイドボード後は有利になるんだ。もし《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をナチュラルドローすれば、《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》は3マナソーサリーの《悪魔の布告/Diabolic Edict》になるんだ。《冒涜の行動/Blasphemous Act》は全てのトークンデッキに対して申し分のないカードだったけど、《電弧の痕跡/Arc Trail》はとても平凡なカードだった。1日で何ダースも引いた兄ガラク(Big Garruk=《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》)はデキるヤツだったね。弟ガラク(small Garruk=《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》)は良さが分からなかったけど、その認識はすぐ改められることになる。
僕はずっとフェイスブックのグループでこのデッキがどれだけ素晴らしいかを皆に知らせようとしたんだけど、大抵みんな僕が《森/Forest》を20枚入れてることをからかうんだ。前回のプロツアー(訳注:last PTってどれ?)でみんな平地を16枚入れてたけど全然回らなかったよねってのが僕の意見なんだけど、少なくともOwenは次の日のStates(訳注:Wisconsin States)で使ってみるって言ってた。おそらく知っているだろうけど(As you probably know by know)、この緑デッキを使った彼は優勝することになるし、シューヘイとAaron宅で過ごした3人はグランプリでトップ16に残ってるんだよね(その内の2人はトップ8が係った最終戦を落としたんだよ)、僕は2日目に進めなかったけど。沢山マリガンしたし、対戦相手は常に有効牌を引いてるし、嫌になっちゃうね。みんなが成績を残してくれて僕はとても嬉しいんだけど、僕もポイントを獲得する必要があったから、かなり不幸だったね。2日目は他の人の試合を見て、彼らがどれだけこのグランプリで優位を気付いてたのかを印象づけられたね。Dan Unwinは、僕の記憶によれば青黒と緑白デッキの両方を組んでいたけどどっちを使えばいいか決められなかったみたいで、ミーティングの時ジャッジ達にどちらか一方をテキトーに選んでもらってた。結局青黒を使ったんだけど、Jeremy NeemanやTim fondumと共にトップ8入りだからね。トップ16に残ったプレイヤーの半分がAaron宅での合宿に参加した人だと思うんだけど、それってスゴイよね。彼らは実に良いチームだし、もしオーストラリアがプレミアイベント参加のための旅行がしやすい土地だったなら、彼らはPTを荒らしまくってただろうなと実感したんだ。
オーストラリア開催GP連覇おめでとう、Jeremy Neeman。彼は良い成績をたくさん残してる(それにLSVを彷彿とさせるね)。(this guy has plenty of results to come (plus, he seems to have LSV’s number).)
月曜日、シドニー行きの便が遅れて、アメリカ行きのフライトに乗り遅れてしまった。1日に2便しか飛んでないしリマ行きの便には乗れなくなっちゃうし、そうなると次の日のスコ行きの便にも乗り遅れるからとても最悪だったね。でも幸運なことに、窓口の人はまじめに対応してくれて目的地までの手段を手配してくれたよ、西海岸→アメリカ大陸横断してニューヨーク→夜中まで待つ→深夜便でリマに渡る道のりだったけどね。空港と飛行機で2日費やしたけど、ともかく2時間のロスだけで目的地に着いたんだ。けれどバッグがリマに到着してなくて、3日も同じ服着てたし僕らの頭の中は温かいシャワーを浴びることでいっぱいだったからかなりむかついたね。
仲間と落ち合って、チェックインしてクスコへ向かったんだ、飛行時間はリマから1時間くらいかな。メンバーは僕、シューヘイ、Luis(LSV)、Web(David Ochoa)、Ben Stark、そしてPat Coxだ。 空港で現地の旅行代理店といくつか交渉した後、僕らはホテルに行って街をぶらぶらした。水曜の朝、アグアスカリエンテス(Aguas Calientes)行きの列車に乗る。アグアスカリエンテスはマチュピチュ(*URL1)の麓にある都市だ。他に交通手段が無くて、到着まで4時間かかったんだけど、自然や景色がとっても素晴らしくて最高だったよ。ぶらぶらしたり、写真撮ったり、ディナーをいただいたりでその日は終わった。木曜の朝、僕らはバスで山を登り、マチュピチュ遺跡を拝んだ。デカくてとてもクールなんだと思ってたけど、実際見たら信じられないほどスゴかった。この都市は1000近くの人が自給自足をしながら住んでいて、1万人の人が約100年かけてこの都市を作り上げたんだ。都市は山の頂上にあって、インカ族がスペイン人の征服から守るためにこの都市を引き渡したと信じられていることから失われた都市と呼ばれているんだ。ここに着くまでに企画や時間をいっぱい費やしたけど、僕が今まで見てきた中でとてつもなく荘厳だったよ。僕らは一日中歩き回ったり写真を撮ったりしたんだ。理想の都市が「うーん、インターネット、カジノ、そしてチーズケーキ・ファクトリー(訳注:アメリカのレストランチェーン)が在るところかな」と言っていたBenですらこの旅行ができたことをうれしがってたんだよ。
空港会社への電話が上手くいかなくて(会社の人間が誰も英語をしゃべれないんだ)、僕らはスペイン語が話せるLuisに電話を任せたんだけど、彼は自分の事をセニョール・ナカムラだって紹介してたよ。運良く金曜日に航空会社が僕らのバッグを見つけてくれて、何の問題なしにサンティアゴに移動することができた。
GPサンティアゴは運営がクソで僕が今まで参加したトーナメント中ワースト5に確実に入るね、過去3年間で僕が50のグランプリに参加してることを考えれば何を言わんとしてるか分かるよね。1日目のシールド戦では英語パックを使うこともできなかったんだ、日本、台湾や中国のGPでは使えないことないんだけどね。僕が手にしたカードプールはまずまずだったけど、バイ明けまでの練習ではほとんど負けちゃってた。その負けが他のデッキがもっと強かったからなのか対戦相手がとても優秀なプレイヤーだったからだったのかは定かじゃないけど、本番では対戦相手がヘマやったり僕が超調子よくて欲しいときに欲しいカードを引けたから、1日目を無敗(引き分け含む)で終えたんだ。
旅行のせいで、僕はミランからサンティアゴまでの間にドラフトを一度もしてなかったから、僕の予習もほんの少しだけだった。ラッキーなことに僕らにはおよそ1000回ドラフトをこなしたBen Starkがいたわけで、彼が僕らにドラフトのイロハを教えてくれた。
緑白もしくは青タッチ黒/緑というのが僕らが採るべき色で、僕たちはとても優勢な状態で2日目を開始することができた。僕の右隣の二人が《血統の守り手/Bloodline Keeper》と《ルーデヴィックの実験材料/Ludevic’s Test Subject》をピックしたあと僕は緑白に腰を据えることにして、とても良いアグレッシブデッキをドラフトで作ることができた。Paulo、Owenと僕は自分の卓で全勝して、Benとシューヘイは二人とも2-1だった。上手くいけばみんなトップ8に残れたんだけどね。
ドラフト2では、僕の隣がOwenで、僕が開いたパックには《深夜の出没/Midnight Haunting》、《礼儀正しい識者/Civilized Scholar》、それと2,3枚の別の良質な青いカードが入っていた。Owenと同じ色を採って二人ともダメになるのは避けたかったら、このパック内で最高のカードだと思うLooter(=Civilized Scholar)をピックして反転させながら手元に置き、Owenに僕が青を採ってることをはっきりと示したんだ。彼はHauntingをピックし、僕らは上手く協力し合ったんだ、《死体の突進/Corpse Lunge》や《絞首台の守部/Gallows Warden》を流し合ったみたいにね。僕はトップ8になれるかハラハラしながら待っていたんだよ。とは言っても最初の2ラウンドでOwenとMelissa(Melissa Detora)に負けてからだけどね。PauLoもトップ8になった、シューヘイはトップ8が係った最終ラウンドで負けてしまったしBenは9位だった。僕らのポッドには、1ラウンド目は負け、2ラウンド目は対戦相手がDQ、3ラウンド目はバイもらってトップ8に残ったヤツがいた。バイを貰ったのは彼はポッド内で一番ポイントが少なくて溢れたヤツだったからんだ。(訳注:David Kaliskiのこと。)
トップ8では上手くいかなくて、僕が思うにピックの仕方がとても悪かったようだね。
それに準々決勝の相手が初手で《血統の守り手/Bloodline Keeper》をピックしたのに何もしなかったんだ(It also doesn’t help when you see your quarterfinals oppoent open and windmill slam a Bloodline Keeper in the first pack.)。ドラフト中ほぼずっと青黒緑から2色を決めることができなくて、結局とても酷いデッキを組んでしまった。1ゲーム目では後攻を選択したら相手が2ターン目《錯乱した助手/Deranged Assistant》→3ターン目《血統の守り手/Bloodline Keeper》って動かれたけど、2ゲーム目はなぜか勝てた。
3ゲーム目、僕には勝利に繋がるとても良いチャンスがあったと思うんだけど、それを台無しにしてしまった。先攻は対戦相手で、3ターン目の僕の場には《島/Island》、《森/Forest》があって手札には《恐るべき妄想/Frightful Delusion》があった。そこで僕は《島/Island》を場に出したんだけど、これがデカいミスで、対戦相手が《雲散霧消/Dissipate》を警戒したんだ。ここで別のカードを出してれば、次のターンに《血統の守り手/Bloodline Keeper》を《魔力の乱れ/Force Spike》できてたんだ。代わりに《森/Forest》を場に出してれば、相手はおそらく守り手をプレイしていただろうし、ゲームは全く違ったものになっていただろう。さらに、次のターンに対戦相手のクリーチャーに《感覚の剥奪/Sensory Deprivation》しようとして、誤って《恐るべき妄想/Frightful Delusion》を出してしまったんだ。だって絵が似てるんだもん...。2,3ターン後に僕は負けたよ。
少なくともトップ8に残れた事は自信が付いたし、僕が既に広島で何を使うかを考えてた。水曜の午後にシューヘイの自宅に到着して、シューヘイはユウヤとMTGOで遊んでたけど僕はすぐ寝に入った。午前3時に起きて、シューヘイが5時に起きるまでただただ飲んでた。朝食を食べに出かけた後、一番新しいStarcity Openの結果を調べた。みんな僕らが使った緑単のコピーを使ってたようで、既に何度も回してて相手にしたときの戦い方も分かってたからその結果は良かった。Solar Flareが沢山いて青黒もいくつかいたけど、全体的に見れば《金屑の嵐/Slagstorm》とリセット呪文はとても少なかった。僕らはいくつかデッキを組むことにして、一日中プレイテストをしてた。青黒、赤単、緑単と白緑トークンを組んだ後、僕らはちょっと昼寝をすることにした。午後6時に起きたんだけど、プレイテストと時差ボケとの戦い、どちらの面でも最悪な時間だった。シューヘイはランニングをするということで、僕はMTGOで時間をつぶしてシューヘイの白緑でデイリーや8人トーナメントに出た。最初の10マッチくらいでNassif(Gabriel Nassif)に初めて負けた後、僕はシューヘイにGPで使うデッキが分かったと報告して、その日は終わり。
次の朝に僕らは広島へ飛んで、会場で数ゲームこなしてから他の日本人プロ達と会った。ケンジ(津村健志)と会ったってのがとても驚きだったね、だって最近彼は多くの時間をマジックに割いてないんだ、学業で忙しくてね。日本のグランプリ会場内を歩くときはいつも、5人に一人がプロツアー優勝経験者か少なくともPoYかと思っちゃうよ。
シューヘイ、ユウヤ、ショウタ、ケンジ、オーイソ(大礒正嗣)、アサハラ(浅原晃)、モリタ(森田雅彦)、モリ(森勝洋)...カバレッジスタッフにもプロツアー優勝者のトモヒロ・カジ(鍛冶友浩)がいるんだ。唯一会えなくて残念のがカズヤ・ミタムラ(三田村和弥)で、彼はこの間の日本選手権で不運な出来事が起きた後、マジックから離れることを決めたんだって(The only person missing for me was Kazuya Mitamura, who decided to quit after some unfortunate happenings at last Nationals.)。チーフ(訳注:三田村氏のあだ名)、もしキミがこれを読んでいたら、少なくとも世界選手権には来てくれよ、みんなキミがいなくて寂しがってるよ。
近くのホテルに到着して、部屋に入って約3秒後には僕は眠りについてた。深夜1時に目が覚めてから寝付けない、つまり僕はクソ長い一日を過ごしたってことさ。デイリーイベントで3-1したり8人トーナメントで勝ったりして時間をつぶして、デッキはとてもよくできてるように思えた。またもやこのデッキを使うようにと皆を説得してみたんだけど、みんなそれぞれが準備したデッキに執着してたね。これが僕らが使ったリストだ:
(リスト省略)
シューヘイはメインの《踏み荒らし/Overrun》を1枚減らして《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》を足してた。何か手を加えたいときはまず最初に抜くカードが《踏み荒らし/Overrun》だから彼は良い手の加え方をしたんだけど、最も当たると予想してた緑単に対して最高の働きをするから僕は3枚に拘ったんだ。このデッキと他のトークンデッキとの主な違いは、《清浄の名誉/Honor of the Pure》や《無形の美徳/Intangible Virtue》みたいな単体では何もできないカードが入ってない(《踏み荒らし/Overrun》は除く)ことだ。僕らが採用してる8枚の1マナカードとその他クリーチャー達は単体でゲームを勝ち取る可能性を秘めてる。《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》は現在のメタゲームにピッタリ合ってるカード、緑単は基本的にコイツを処理できないし青黒はカウンターしなければならないからね。《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》はブロック構築の頃からイカれたカードだったし、《霊誉の僧兵/Geist-Honored Monk》は装備品や何かを持った《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》をチャンプブロックできる飛行持ちトークンを与えてくれる。《刃の接合者/Blade Splicer》は対赤には良い働きをするし、出てきたトークンは《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を一方的に殺す事ができる。残りのカードはプレインズウォーカーで、全体除去への耐性を付けてくれる。全てのコントロールデッキは《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を殺すために4ターン目に《審判の日/Day of Judgment》もしくは《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》を唱えてタップアウトするから、もしその後にガラクもしくは《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》を出せば、普通ゲームが終わっちゃうよね。《忘却の輪/Oblivion Ring》は全てに対して効く除去で、大抵は除去しなきゃとてもうざったい《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》や《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》みたいなカードを処理する。1マナ域のカードと《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》を除けば、デッキ内の全てのクリーチャーとプレインズウォーカーが仲間を増やしてくれるカードで《踏み荒らし/Overrun》と相性もいいし、二段攻撃持ちをパンプするのも悪くない。初手の《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》はとても悪く思えるけど、1マナ域のカードを引けなかったら2ターン目に何かプレイできるカードが必要になるんだ、ホントだよ。《不屈の自然/Rampant Growth》や《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary》を検討したけど、どちらも酷く思えたし月皇はクリーチャー戦ではとても良かったんだ。新ガラクがあるときの《迫撃鞘/Mortarpod》はすごい。だって全ての接死持ちトークンがタイタンや《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》を殺せるようになるんだからね。トーナメントを通してサイドボードは僕にとって素晴らしいものだった。僕は4枚差しは好きじゃない。こんな感じに差すことで沢山のカードを採用することができるし、それぞれのデッキに合わせた対策カードを使うことができる。サイドボードの大半は見て分かるとおりだ。《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》と《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》は《ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed》の教示者能力を使いたいとき用のカードだ。
本番では、僕とシューヘイは4ラウンド目で対戦しなければならなくて、僕の方が負けるかな―と思ってた。だけどシューヘイは土地ばっかり引いてたし、タイミング良く出した《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》がゲームをひっくり返してくれた。これがこのデッキの問題点の一つ―このデッキはマリガンをたくさんするってところだ。スローハンドをキープすべきでなく1ターン目にマナクリーチャーを出せる手札をキープすべきだ。だけどそれは大してことじゃないんだ。だってキミが引くカードは他のデッキよりも優れたカードなんだから、マナバードから《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》→《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》もしくはガラクと展開するのに手札の量は問題じゃないんだ。1日目の残りの試合もとても良くて、ミラーを1回、青白Humansが2回、緑単を1回に赤緑Rampを1回を制したんだ。
夜は広島に住むケンジの家で過ごした。2,3時間寝た後、また午前2時半に起きた。
2日目は青白Humansを立て続けに倒したんだけど、僕はこのマッチアップにはとても自信があった。こっちの呪文はとてもパワフルだしクリーチャーはデカくて良質、相手が持ってるカードは《宿命の旅人/Doomed Traveler》、《清浄の名誉/Honor of the Pure》、《マナ漏出/Mana Leak》と残りはマリガンしたくなるようなカードだからね。次のラウンドは緑白のミラー戦で《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を入れるというミスサイドボーディングをしちゃって負けたけど、13ラウンドに青白Humanに勝ってトップ8を確定させた。このペアリングに不満を言うことなんて決してないけど、トップテーブルは初期ラウンドでrampデッキを倒してきた白クリーチャーの群れにしか見えなかったね。2度のIDをして僕は8人の中に残った。トップ8で最も有名なプレイヤーはアキラ・アサハラだったよ。
準々決勝ではBant-Podを対戦したけど、このマッチアップは予期してなくて何もアイデアが浮かんでなかった。僕に与えられた対戦相手のデッキリストを見る時間は3分、僕のデッキリストは一日中日本公式サイトにアップされっぱなしだったのにね。1ゲーム目と2ゲーム目の両方で5枚までマリガンした時は、こりゃダメだなと思ったけど、幸い、僕のドローは前述のとおり良いカードばかりだったし、相手がなんとか《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を場に出しても彼のライフはとても少なかったし僕にはまだ3体のクリーチャーがいた。エルズペスは死んだけど、《踏み荒らし/Overrun》で彼を倒す事ができた。3ゲーム目は《極楽鳥/Birds of Paradise》から相手のランドを《忘却の輪/Oblivion Ring》し、3ターン目にはもう一枚の輪で別のランドを忘却して、エルズペスへとつなげた。(訳注:後述します。)
準決勝と決勝はカバレッジ(*URL2)をチェック(czech)。
決勝はとても接戦で、最初の2ゲームは僕も相手も良い引きをしてた。で3ゲーム目は先攻で
《森/Forest》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
《刃の接合者/Blade Splicer》
と2枚の白カードの手札でキープしたんだ。土地を引けなかった2ターン目は《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》を置いた。このプレイは《四肢切断/Dismember》で終わっちゃうプレイだけど、もし彼が持っていなければ後2ターンで彼は死んじゃう。《忘却の輪/Oblivion Ring》があれば別だけど、どっちにしろ輪は剣に撃たなければならない。彼は最後のドロー後に「oooooooh」と興奮して、それを聞いて僕は《四肢切断/Dismember》を引いたのかなと思ったけど、幸運なことに彼が引いたのは《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》だったし、僕のクリーチャーがプロテクション白を持ってることを理解できてなかったんだ。このプレイは《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》さえも弄んでしまうプレイだったのさ。
GPが始まるときはトップ32にで2ポイントゲットかなーと期待してた。けど今は(最後の)「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」レースでOwenと2ポイント差で、世界選手権では何が起きるか分からない。構築戦のGPで優勝したこと、それに日本で優勝できたことがもう本当に気分が良いよ。
組織化プレイの変更について話したかったけど、ちょっとタイミングが遅れちゃってるし、この記事(*URL3)でPauloが上手く問題点に焦点を当ててるしね。なぜWOTCが変更を行ってるのか、どうしてこの変更を行うに際して、こんな甘い見かけでくるむようなやり方でやるのかなんて想像がつかないけど、プロやFNMに参加するプレイヤーに拘わらず、僕はこの変更で喜んでる人なんて一人もいないと思うね。
サイドボードガイド
UW HUMANS
このマッチアップはイージーマッチで、トーナメントでの対戦成績は6-0だった。こっちのカードの方がデカくて有能だし、唯一の負けパターンは《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》もしくは《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》に《天使の運命/Angelic Destiny》が付けられた時だけだね。
(IN&OUT省略)
《天使の運命/Angelic Destiny》や《忘却の輪/Oblivion Ring》を確認したりサイドボード後の剣が予想される場合は、2枚の《帰化/Naturalize》を入れたくなるのは間違いないが、《清浄の名誉/Honor of the Pure》しか入ってないのが確実なら《帰化/Naturalize》は抜くべきだ。
GW TOKENS(ミラー)
このマッチアップはなによりも先手を取ること、よりアグレッシブなスタートを切ることにつきる。先に《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》で攻撃するか対戦相手のマナクリーチャーをガラクで殺した者が勝利するから、状況に応じてマリガンしよう。最初の数ターンでマナクリーチャーを殺す事が重要だから《踏み荒らし/Overrun》を抜こう。結局はクリーチャー対クリーチャーなのだから《踏み荒らし/Overrun》を抜くことは良くないように見えるけど、このマッチアップはとても展開が早いから、唱えられない《踏み荒らし/Overrun》は何の仕事もしないんだ。僕は剣をサイドボーディングするのは好ましくないと思ってる。僕らがしたいことである「相手より先に《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》で殴ること」や「ガラク/《迫撃鞘/Mortarpod》でマナクリーチャーを殺すこと」に関係がないからね。
十字軍を数枚残すのは良いことだよ、だってガラクをすぐに殺すことができるからね。
(IN&OUT省略)
後攻では《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》をもう一枚残して《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》を抜く。
緑単RAMP
こちらも素晴らしいマッチだ。2ターン目の十字軍でたいていの場合相手は死ぬ。もし相手のデッキの回りが良くても、劣勢をひっくり返す《踏み荒らし/Overrun》がある。サイドボード後は《原始のタイタン/Primeval Titan》や《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》に対する解答が増えるから、《踏み荒らし/Overrun》を1枚抜くのが良い。《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch》は仕事はしないし、エルズペスは遅すぎるんだ。
(IN&OUT省略)
赤緑RAMP
《金屑の嵐/Slagstorm》があるから、嵐の中に突っ込まないように気をつけよう。
後攻で3枚目の《踏み荒らし/Overrun》を抜いても良いけど、僕は1枚残すのが好きだね。
《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》は《金屑の嵐/Slagstorm》に対して相性が悪い。サイドから入れても良いけど、できる限り唱えるのを待つということに注意しよう。ガラクはコストが軽く早いし、タイタンを取り除ける脅威はこいつだけだ。タイタン用に《忘却の輪/Oblivion Ring》を温存すると、状況はさらに良くなるに違いない。
(IN&OUT省略)
青黒コントロール
このマッチアップは優劣どちらにでもなる。しかし重要なのは、こちらの脅威を土地が立ってる相手に突っ込んでカウンターを誘うことだ。もしそれをしなければ、相手に自由なターンを与え、《熟慮/Think Twice》や《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》でカウンターをさらに引く機会を与えるだけだ。相手は十字軍を処理するのが難しいし基本的にプレインズウォーカーをやっつけることはできない。サイドボード後は、《漸増爆弾/Ratchet Bomb》、《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》や《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold》といったカードを入れてくる。呪いが実はとても厳しい。サイドボード後のゲームをたくさんプレイしてるけど、このカードにはとても失望させられるね。でも対十字軍、《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》や剣には効かないし、プレインズウォーカーに対処できないという問題の解決にもならない。それにこのカードが出るまでに《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》でパンプする機会もあるしね。
(IN&OUT省略)
SOLAR FLARE
青黒と同じサイドボーディングで、違いは2~4枚の《審判の日/Day of Judgment》とリリアナが入ってて相手にするのがとても厄介だというところだね。たいていの場合ゲームは長期戦になるけど、結局はプレインズウォーカーで相手をやっつけることになる。必要がなければただガラクやエルズペスを相手のカウンターの餌食にしてはいけないし、4ターン目の《審判の日/Day of Judgment》でタップアウトするまで待つことだね。
赤単
サイドボード後は、7枚の除去(とガラク)と2枚の剣を加えてよりコントロールデッキとして動く。
(IN&OUT省略)
(マチュピチュでの集合写真)
今シーズンChannelfireballのみんなが良い成績を残してることもチームが様々な国から成っていることも素晴らしいよ。僕もその一員になれてることに感謝してるし、競技マジックがずっと続くことを願ってるよ。
*URL1
http://en.wikipedia.org/wiki/Macchu_picchu
*URL2
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gphir11/welcome
*URL3
http://www.channelfireball.com/articles/pvs-playhouse-organized-play/
コメント欄にJon Finkelによるコメントがあるけど、本当に本人なのか。
Owen TurtenwaldによるWisconsin States優勝レポートはこちら
http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-winning-states/
Organized Playについては様々なプロが記事を書いているので参考までにURLを載せておきます。
Brian Kibler
http://www.starcitygames.com/magic/misc/23063_The_Dragonmasters_Lair_Upheavals_In_OP.html
Patrick Chapin
http://www.starcitygames.com/magic/misc/23073_The_Time_To_Act.html
Conley Woods
http://www.channelfireball.com/articles/breaking-through-breaking-point/
>3ゲーム目は《極楽鳥/Birds of Paradise》から相手のランドを《忘却の輪/Oblivion Ring》し~
原文はIn game 3 I went Birds into Oblivion Ring on his land, another Ring on another land in turn 3 and followed that with Elspeth.
実はほぼ原文通り訳したわけで、コメント欄でも「意味分からん」「ランド=マナクリーチャーでしょ」という声があったんですが、LSVのコメントによればどうやらJuzaのジョークらしい。
なぜこんなジョークを書いたのかというと、まず公式英語カバレッジのラウンド11のFeature Matchで、
Mirran Crusader provided a large enough threat that Juza was forced to place it in an Oblivion Ring. When Satou replaced it with a Geist of Saint Traft, Juza probably wished he had the Oblivion Ring back.
拙訳:《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》の脅威にJuzaは《忘却の輪/Oblivion Ring》を使わされた。佐藤が十字軍の後釜として《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》を出したとき、Juzaは「《忘却の輪/Oblivion Ring》戻ってこい」と願ったことだろう。
と書かれており、同じく公式カバレッジの準決勝でも、
When Juza dropped an Oblivion Ring to push Sen~or Traft out of the way, Satou was content to move to game two.
拙訳:Juzaが《忘却の輪/Oblivion Ring》でセニョール《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》を追い出した途端、佐藤はゲーム2への準備を始めたのだった。
と書かれている。
実は両カバレッジはNate Priceによって書かれたものであるが、準決勝の日本語カバレッジを読むとトラフトをO-Ringしたという記述はどこにもないので、おそらくラウンド11はNateの凡ミスで、準決勝の方はNateに自身による自虐ジョークだったのだろう。
と推測したんだけど、もしかするとJuzaが以前テストプレイか何かで凡ミスしたのをNateが2度揶揄っただけなのかも。
自信のない訳は()にて英文を補足しております。その他なんかおかしくね?という箇所が在ればバシバシコメントください。
個人的にPoYはJuzaに獲ってほしいと思うのです。
コメント
:Not making day 2 for the third straight time definitely sucked
straight ですから「3回連続の初日落ち」。あまり変わりませんが。
>チーズケーキ工場
Cheesecake Factory はアメリカのレストランチェーンです。まあハイカロリーなファミレスみたいな感じです。日本にもあるように記憶していますがちょっと曖昧です。別の何かと勘違いしているかも。
>三田村和弥氏
あだ名は「チーフ(chief)」ですね。公式の記事で本人も書いてらしたかと思います。
:why they are doing it the way they are doing it, with all the sugarcoating and stuff
:どうしてこの変更を行うに際して、こんな甘い見かけでくるむようなやり方でやるのか
ぐらいでしょうか。
コメントありがとうございます。
>3回連続の初日落ち
確かにそうですね。ここはもう少し彼の戦績を調べてから訳すべきでした。
>Cheesecake Factory はアメリカのレストランチェーン
これは知りませんでした。勉強になります。
ggったら仰るとおり同名のチェーンが日本にもあるそうですが、アメリカのとは関係ないみたいですね。
>あだ名は「チーフ(chief)」
公式で書いてたことも知ってたんですが、chefと読み間違えるとか完全に凡ミスでした。恥ずかしいです。
>:どうしてこの変更を行うに際して、こんな甘い見かけでくるむようなやり方でやるのか
「甘い見かけでくるむようなやり方」という訳には脱帽です。
そのまま使わせていただきますね。